MMM_METIO

棒針と違って、表編みを裏返したのとは見た目が違います。（というか、裏面は戻り目が見えてる状態だから、表編みでも裏編みでもあまり違いがない）
そういえば裏編みのみの編み地って、これ以外編んだことないや。棒針の裏編みとちょっと似てますね。
表編みみたいに丸まりません。

ちょこちょこ編み地のサンプルを作っているので、載せてってみたいと思います。
まずは、一番シンプルな「表編み」だけのプレーンアフガン編み。





表編みは往きを「こんなに緩くていいのかな」ぐらい緩く編まないと、ものすごく編み地が丸まります。
これもスチームかけるまではちょっと丸まってました。編むときに気をつけてないと、スチームかけても解消できなかったり…
私はもう、そもそも輪編みにするとき以外はあんまり使わないようにしてます（笑）

ほぼ日で販売されていた三國万里子さんのキットです。
三國さんの本は１冊持ってるけど、作るのはこれがはじめて。
糸は、「気仙沼ニッティング」用にアヴリルが作った、アラン向けの糸とのこと。みっしりしたスポンジ感のある糸です。触ってみると見た目以上に太い感じ。
私はわりと手が緩いほうですが、この糸だときつめに上がります。ゲージが載ってなかったのでそのまま編んだら、それでも大きめにできあがったような気がするけど…。販売ページの写真見ると指がけっこう出てるよね。
アランはあんまり慣れてなくて、交差するところがなんかぎこちない（笑）　棒針ももっと練習したい。
あと、色のせいか撮影に苦労してしまった。アランは明るくし過ぎると立体感が飛んでよく分からなくなるな。

プレーンアフガンの編み込み模様です。
色替えは往きのみ。戻りも色替えするともっとはっきりした模様になるけど、横に渡す糸が倍になるので、厚くてもっさりしちゃう。
意識しないで作ったら、前のミトンと似た配色だった…

アフガン針の模様編み。ぽこぽこ模様は玉編みではなく、長編み引き上げ編みを３回入れています。まあ、動作的にはほぼ同じですが。



PSVITAケースを想定したサイズ。衝撃から守れるわけではないけど、それなりに厚みがあるので多少の傷は防げるかな。